愛知県民必見!路線価上昇で相続税リスクが高まっている?

愛知県にお住まいの皆様、今年の路線価も3年連続で上昇したことをご存知ですか?

今年の路線価公表 愛知3年連続、三重32年ぶり上昇(中京テレビNEWS) – Yahoo!ニュース

路線価とは、道路に面する土地1㎡あたりの価格のことで、相続税や贈与税を計算する際の基準となります。

路線価が上がると、所有する土地の評価額も上がり、結果として相続税が増えてしまう可能性があります。つい数年前まで基礎控除内だった方でも、路線価上昇によって相続税の対象となるケースも考えられます。

なぜ路線価が上昇すると相続税が増えるの?

相続税は、亡くなった方の財産総額から基礎控除額を引いた金額に対してかかる税金です。基礎控除額は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で計算されます。

例えば、法定相続人が配偶者と子供2人の場合、基礎控除額は4,800万円となります。財産総額が4,800万円以下であれば相続税はかかりません。

しかし、路線価の上昇によって土地の評価額が上がると、財産総額も増加します。その結果、基礎控除額を超えてしまい、相続税の支払いが発生する可能性が出てくるのです。

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相続税対策、始めていますか?

「相続税なんて、まだ先の話だし…」と思っていませんか? 確かに、相続は誰にでも起こりうるものの、いつ訪れるかは誰にもわかりません。

相続が発生してから慌てて対策をしようとすると、時間的にも選択肢も限られてしまう可能性があります。早いうちから専門家に相談し、適切な対策を講じておくことが大切です。

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著者情報

佐治 英樹(さじ ひでき)
佐治 英樹(さじ ひでき)税理士(名古屋税理士会 登録番号_113665), 行政書士(愛知県行政書士会 登録番号_11191178), 宅地建物取引士(愛知県知事), AFP(日本FP協会)
「税理士業はサービス業」 をモットーに、日々サービスの向上に精力的に取り組む。
趣味は、筋トレとマラソン。忙しくても週5回以上走り、週4回ジムに通うのが健康の秘訣。

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